まだまだ出てくる日産のホワイトパール塗装剥がれ問題…2013年式付近のセレナ(C26型)でも広範囲にて塗装剥がれが発生→ディーラーの対応は相変わらず?

当ブログへの日産・セレナのホワイトパール塗装剥がれ報告は100件を超えている

以前より、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア/ハイエースなど以外にも、日産の2010年式付近となるミニバンタイプのセレナ(C26型)でも、ホワイトパール塗装剥がれが発生しているとのことで、数多くのブログ読者の方からセレナ(C26型)の塗装剥がれの写真を送って頂いています。

今回N様より画像提供頂いたのは、2013年7月に新車で購入したセレナ(C26型)だそうで、3年ほど前からピラーの一部から塗装が剥がれはじめ、ドア周りでも少しずつ塗装剥がれが発生してきているとのこと。

7年目(3回目)の車検時においては、ディーラーではなくN様の友人の自動車工場にて車検を通したそうですが、その際に友人から「普通ではあり得ないような塗装の剥がれ方をしている」とのことから、現在ディーラーにて調査を進めているとのこと。


「普通ではあり得ない塗装剥がれ」とはどういったことなのか?

ただ残念なことに、これらの塗装剥がれは保証期間である新車購入後3年を経過していることもあり、ディーラーの対応としては「有償修理」もしくは「修理対応不可」といった厳しい回答が返ってくることが予想されていますが、保証云々以前に、友人が意図する「普通ではあり得ない塗装剥がれ」が発生しているのであれば、それはメーカー側の品質にも大きく影響しているとも考えられるため、この点は詳しく調査を進めていく必要がありそうですね。

それにしても、1か所の範囲が広くなっているのかと思いきや、ピラー周りだけでなくリヤフェンダー付近や別のエリアでも細かい塗装剥がれが発生しているので、そもそも「どういったことが要因でこのような塗装剥がれが発生するのか?」をメーカーでも教えていただきたいところですね。

ただ単純に保証期間が3年過ぎてしまったから無償修理しないのではなく、なぜこのような塗装剥がれが発生してしまうのかは誰もが気になることだと思いますし、剥がれないための対策があれば教えていただきたいのが正直なところです。

別のセレナ(C26型)でも発生したホワイトパール塗装剥がれ問題は、以下の次のページにてチェック!